文書を分割する方法

(この項目はReadiris Corporateのみに適用されます)

文書供給装置を装備したスキャナなどで大量の文書をスキャンしたり、Readirisで多数の画像ファイルを読み込む場合、一つの文書がどこで終わり次の文書が始まるかを示すことができると便利です。このため、Readirisでは、文書ごとに別々の出力ファイルを作成することができるようになっています。これにより、一度に1つの文書だけをスキャンしなくても済むようになります。

30ページの文書をスキャンする場合を仮定してみましょう。最初の10ページが文書1に属し、11ページから20ページが文書2に属し、21ページから30ページが文書3に属しています。入力文書が3部から構成されていると指定すると、Readirisは出力ファイルを3つ個別に作成します。

 

用紙文書を選別する方法

Readirisには、用紙文書を選別する方法が2つあります。その方法:

この場合、2枚のページの間に白紙のページを挿入するだけで、新しい文書に切り替えることを指定できます。認識後に、必要であれば、必要であれば、白紙のページを検出と同時に削除することができます。これを実行するには、[プロセス]メニューで[空白ページを削除する]コマンドをクリックしてください。

この場合、文書の第1ページに、たとえば、バーコードの付いたステッカーを貼り付けることができます。

注意:この手順を省略し、Readirisでスキャンされた画像を手動で分割することもできます。下の「画像ファイルを分割する方法」をご覧ください。

 

文書区切りオプションにアクセスする方法:

表紙としてバーコードページを使用する場合、Readirisがバーコードページであると認識できるように、バーコードに特定のデータを含めるよう指示することができます。たとえば、[内容]フィールドに、I.R.I.S.などの会社名を挿入することができます。「I.R.I.S.」という情報が含まれているバーコードのみが表紙として印がつけられ、これを使用して、大量の文書を別々の文書に選別します。スキャンした日程などに対応する変数を、バーコード内容に追加することもできます。この変数は文書ごとに固有の情報に変換されます。

文書ごとに1つのXMLの見出しファイルが作成されます。見出しファイルには、検出されたバーコード、ページの範囲、出力ファイル名、表紙テキスト (選択した場合) などの詳細情報が含まれています。

XMLの見出しに表紙のテキストを含めるには、それに対応するオプションを選択します。これらの読み込み結果は、出力文書には含まれませんのでご注意ください。

文書は選別され、別々の出力文書に保存されます。

 

画像ファイルを分割する方法

ヒント:大量の文書をスキャンする場合は、[バッチプロセス中]、または[監視フォルダ]機能を利用します。

[ここで分割] コマンドは、既に先頭ページであるため、文書の最初のページに使用することはできません。

複数のページを選択した上で、[ここで分割] を使用することもできません。

注意:サムネイル表示 () では、概要が見やすくなるように、各新規文書が別々の行に表示されます。

ただし、文書2およびそれ以降の最初のページより前にページを移動したり、新規ページを挿入することはできません。その一方で、文書1の最初のページの前に、ページを移動したり、新規ページを挿入することが可能です。

文書を結合する方法

分割した文書を結合するには:

[文書を結合] コマンドは、最初の文書では動作しません。これは結合対象となる先行文書が存在しないためです。