セクション 3: 文書の基本的な処理

Readirisによる文書の処理は、基本設定を使用するときわめて簡単にできます。このセクションでは、基本設定を実行する際の手順について説明します。設定手順に関する詳細は、セクション4~10をご覧ください。

ステップ1:画像をスキャン、開く、またはドラッグアンドドロップする

紙文書をスキャンするにはスキャナを正しく設定する必要があります。必要に応じて、「スキャナの設定」セクションを参照してください。

プレビューウィンドウが開き、スキャナの設定が表示されます。TWAINスキャナでは、この設定はスキャナごとに異なります。

デフォルト設定では、[ページ分析] が選択されています。このオプションは、文書を認識ゾーンに分割します。認識ゾーンがない場合、Readirisは文書を処理することができません。この機能を無効化した場合、手動で文書に認識ゾーンを描く必要があります。

Readirisは、文書の傾き補正 (文書をまっすぐにする) を実行したり、用紙の方向の検出で文書を回転したりすることができます。

スキャナによって文書の周囲に黒枠が生成されたり、ページの一部が文書からはみ出している場合、Readirisは、使用できるコンテンツが含まれていなくても文書の枠で認識ゾーンを作成する傾向があります。この場合、[枠ゾーンを無視する] オプションを使用するようお勧めします。

または

ここでは同じ [ページ分析オプション] を使用できます。

またはPDFファイルと画像ファイルをドラッグして、Readirisにドロップします。これは、いくつかの方法で実行できます。

ヒント: ファイルを [ページ] パネルにドラッグする場合、挿入する場所を選択できます。

注意: 写真アプリの画像ファイルをドックのReadirisアイコンにドラッグアンドドロップすることはできません。

 

認識ゾーンは、[画像とレイアウト編集] ツールバーでレイアウトモードを選択している場合に表示されます。

ステップ2:ページまたはゾーンを変更する

Readirisでスキャンして読み込んだ画像は、次のように、簡単に変更することができます。

OCRエラーを修正する必要がある場合は、テキストコレクターを使用します。詳細は、[認識した文書の編集] セクションを参照してください。

ステップ3:認識言語を選択する

Readirisで良い認識結果を得るには、文書の言語を正しく選択することが非常に重要です。

ステップ4:出力を設定する

デフォルトの出力フォーマットと送信先で文書を直接エクスポートするには、デフォルトのエクスポートボタンの1つをクリックします。

[エクスポート] ボタンのデフォルト設定を変更するには、次の操作を行います。

3つのデフォルトのフォーマット以外の出力フォーマットを選択するには、次の操作を行います。

注意: オンラインストレージシステムにエクスポートする場合、そのシステムへの接続を正しく設定しておく必要があります。方法については、「オンラインストレージシステムの設定」セクションを参照してください。

 

これらのステップが完了し、希望する [エクスポート] ボタンをクリックすると、テキスト認識が開始され、出力文書が作成されます。

操作の取り消し

ユーザー操作またはユーザー設定は、ほとんどの場合 [元に戻す] オプションを使って取り消すことができます。

「元に戻す」操作を実行できる回数に制限はありません。[編集] メニューに移動し、[元に戻す] をクリックします (最後の操作は括弧書きで示されます)。また、キーボードショートカット (command + Z) も使用できます。

新規プロジェクトの作成

スキャンした文書の保存が完了したら、または最初からやり直す場合は、次の操作を行います。

このコマンドを実行すると、Readirisから文書が削除されるため、新しいプロジェクトを開始することができます。